補聴器を選ぶ際には、「ご予算」「ご希望の形状」「耳の状態」「どの場面で困っているか?」「周囲やご家族が困っている状況」などをお伝えください。どのような形で、どのような機能を持った補聴器が適合するかをご提案いたします。
補聴器にはいろいろな形状があり、聞こえの状態、使いたい場所、環境や生活スタイルなどに応じてお選びいただけます。各補聴器の特徴についてご説明いたします。
耳の穴に入れるタイプの補聴器で、お客様の聴力や耳の形状に合わせて、ひとつひとつ作られるオーダーメイド補聴器です。目立ちにくく耳の形状と聴力に合わせてお作りするので、聞こえを改善しやすいタイプです。メガネを使用される方は邪魔になることがありません。
★片耳88,000円〜320,000円まで
耳の穴に入れるタイプの既製品です。手ごろな価格の目立ちにくい補聴器です。耳の形状が決まっていて先端に耳栓がついており、気軽にお使いいただけます。
★片耳68,000円〜88,000円まで
耳にかけて使うタイプの補聴器です。小さくて軽い上に性能も多彩です。肌色の他におしゃれなカラーが選べるものも多く、価格も幅広くそろっています。
高度・重度難聴向けの「ハイパワーシリーズ」などもありバリエーションが豊富です。
★片耳45,000円〜228,000円まで
補聴器本体を胸のポケットや胸元に装着し、コードでつながれたイヤホンを耳に入れて使用します。スイッチやボリュームの操作部分が大きく、手元で見ながら操作できます。
また、補聴器本体を話し手の口元へ近づけられるので、聞き取りにくいとき(周囲が騒がしいときなど)は便利です。
扱いやすい大きさなので、状況に応じて2つ目の補聴器としてご使用なさっている方もおられます。
★片耳28,000円〜78,000円まで
どのような種類の補聴器でも、機種やシリーズによって性能は様々です。
騒音を低減してくれる機能や、言葉をより聞きやすくする機能、ピーピー音(ハウリング)を抑えてくれる機能など搭載される機能は様々です。
下記リンクより、リオネット補聴器のシリーズ一覧をご覧いただけます。